技術・安全性

ロボットシャトルは、より安全な制御システムの開発に向けて、
日々の改善を行っております。

  • 誤差数センチの
    自己位置特定技術

    GPSと、車体に設置された
    LiDAR二台を組み合わせ、お互いの情報を
    補完しあうことで、誤差数センチの
    自己位置特定を可能にしています。
  • 全方位で
    障害物を検知

    車体の高さ30cmの位置に
    四方に設置されたLiDARによって、
    全方位で障害物を検知し、減速や加速、
    停止といった動作を自動で制御します。
  • 4つのブレーキシステム

    自動運転システムと連動したブレーキと、独立して動作可能なブレーキを組み合わせ、
    万一のケースにも対応できる、安全のブレーキシステムを実現しています。
    • 回生ブレーキ

      モーターが発電するときの抵抗力を利用したブレーキです。

    • 油圧ブレーキ

      一般的なブレーキのことで、ロボットシャトルの場合は車両の中のシステムに組み込まれています。

    • 電気キャリパー

      パーキングブレーキや、緊急時に瞬時に作動するブレーキとして使用されます。

    • フェイルセーフブレーキ

      車両が電源を失った際、自動的に作動するブレーキです。

さらなる
安全への取り組み

  • オペレーター

    搭乗するオペレーターによる緊急停止ボタンの制御
    乗降案内、緊急時対応を行っています。

  • 監視カメラ

    車内カメラによるモニタリング
    コントロールセンターと繋がるインターカムにより
    緊急時の安全の確保に努めています。

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