日本一広大な敷地を持つ九州大学伊都キャンパスで、Step 1〜5の検証を実行
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総走行距離- km
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乗車人数40 人
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満足度90 %
実施期間:2016年12月〜
九州大学伊都キャンパスは敷地面積275ヘクタール(東京ドーム約60個分)と日本一広大な敷地をもち、学生と教職員約1万6000人が生活します。そして敷地内には坂や信号があり、バス、乗用車、2輪車、自転車、歩行者などさまざまな交通が混在しています。この限りなく公道に近い状況を活用して、5段階の自動走行実証が2016年12月から始まっています。
この実証実験は九州大学、NTTドコモ、DeNA、福岡市の4者で合意したロードマップに基づいており、スマートモビリティ推進コンソーシアムがめざす2018年度下期でのキャンパス内の自動運転バスのサービスインに向け、共同で取り組んでいます。
課題は地方路線バスの赤字化、高齢化によるドライバー不足という、地方交通のさまざまな問題解決。2018年度下期のサービスインという目標と期限が決まっているなかで、自治体、通信企業、自動運転車両メーカー、自動運転サービスプロバイダー、信号機メーカーなど国内の主要なプレイヤーが協調して取り組みを進めていきます。
課題は地方路線バスの赤字化、高齢化によるドライバー不足という、地方交通のさまざまな問題解決。2018年度下期のサービスインという目標と期限が決まっているなかで、自治体、通信企業、自動運転車両メーカー、自動運転サービスプロバイダー、信号機メーカーなど国内の主要なプレイヤーが協調して取り組みを進めていきます。